読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いそだむ

おおよそ乙女ゲーム感想ブログ

グラサン陰険ジジイとクワァァァァァ


ジョーリィ√です。
もういいよ好きだよ認めるよジョーリィ好きだよ。

別キャラ√で散々好き放題やりまくって恨みを買いまくりながらもいけしゃあしゃあと館内を闊歩する年齢不詳のグラサンジジイ(見た目は若い)。しかも偉そう。めっちゃ見下してくるし。
きっさま覚えてろよフェリチータ嬢がそんな貴様を骨抜きにしてやるからなと息巻いてから早数週間、ついに骨抜きにすることに成功したわけですか、なんかもう………なんか…………成功した頃にはこっちも骨抜きになってました的な。刺し違えかな??ミイラ取りがミイラになってました的なそんな何かを感じざるをえません。

ストーリーの感想としては、ジョーリィくっそこの助平ジジイ好きだよって気持ちと、エルモかわいいいぃってひたすら頭抱えてた記憶しかありません…。エルモ本当可愛いんだよ…健気で素直で……。そういえば、エルモと接してる時のジョーリィは序盤からなんだかちょっと優しいですよね。利用価値が云々って物みたいに言う割には、エルモの質問にはちゃんと答えてあげるし、本を与えて何が一番面白かった?とか聞くし…研究の一環だとしても、ルカたちやリベルタのことを思うとすごくエルモのことを可愛がってやってる気がするのです。実の息子よりもホムンクルスの方に愛着を持ってるというのも…研究者気質甚だしいですが…………まぁ、実際問題、あれで好感度上がったんで乙女ゲー的には多分正解だったんでしょう。子供の相手をしてあげるジョーリィ好きでした。

このルートでは、ジョーリィとの仲を育みながらも、モンドを救うことにすごく重点が置かれます。っていうか、ここに来てようやくちゃんと重点においてもらえたねパーパ…よかったね……いままでまともに助かってたのノーマルエンドとルカ√だけだったもんね……。実はあんまりに多いのでもう見逃すことにしてたんですが、全ルートでパーパの話が出てくるにもかかわらず、きちんと助けるエンディングが少なすぎるのはずっと気にかかってたんですよ。みんな個人的な問題にケリをつけたのはいいけど、パーパのこと忘れてない??って。だから、ジョーリィ√はよくやった!!って気持ちでした。ルカ√でも思ったけどね。選択肢でパーパ絡みの返しをするともれなくアモーレポイント爆上がりのジョーリィには笑いましたけど。分かり易っていう。でもまぁ、本編でも言ってた通り、ジョーリィにとって、モンドは命の恩人であり、外の世界を見せてくれた人であり、居場所と愛をくれた人なんですよね。そりゃあもうモンドが全てになってもしかるべきなのかもしれないなって思います。だからこそ、モンド以外はどうでもいいし、彼を助けるためなら何を犠牲にするのも厭わないっていう態度をずっと崩さなかったジョーリィが、ただの駒だったフェリチータを、能力を制御できなかった場合の自分のリスクも省みずに助けようとするあの一連の流れはグッとくるのがありました。感情的な行動や言動に意味はないとまで言い切って、どこまでも合理主義だったジョーリィの情の部分を一番感じましたね…その前の、エルモに、ジョーリィもお姉ちゃんに忘れられて悲しいでしょう?という質問に、自分の心を確認するかのように、何度もああ、と答えるジョーリィも変わったなぁと感じました。4月頭の彼は、誰かに忘れられて悲しいなんて口にする人じゃなかったし、ましてフェリチータなんてどうでもいい人間だったんだろうに、いつの間にやら彼の中ですごく大きな存在になってたんですね。この辺で私はもう愛の偉大さに噎び泣きたいくらいだったんですけどね。このあとまさかあんなデレデレ助平ジジイエンドを迎えることになろうとは。期待しててよかった。

ここまで書いて思いましたが、ルカ√で、ルカは、ジョーリィは感情が欠落している欠陥人間だ!というようなことを言ってましたが、実はそうじゃないんだろうなと思いました。ただ、感情の全てがモンドだけに向いていたというそれだけで、まぁそれはそれで欠陥だといえばそうなのかもしれませんが、感情が欠落しているわけではなかったんだろうなと。じゃなきゃ懐いてくるフェリチータに絆されたりしないよなぁと。まぁ個人的には、感情が欠落してるというよりかは、頭の固いおじいちゃん、といった方が割としっくりくるなと最初から思ってはいたのですが。笑
ジョーリィとフェリチータは絆した絆されたっていう表現が良く似合いますね。

モンドも無事助かったことだし、ジョーリィはこれからだんだん丸くなっていって、徐々にみんなに馴染み出すんじゃないかなというか、そうだったらいいなと思ってます。馴れ合いはしないでしょうが、本当に、頑固で偏屈なおじいちゃんって感じになりそう。ルカたちとも和解して欲しいし、エルモにも不器用ながらも父親として愛情を注いであげて欲しい。フェリチータとくっついたことでジョーリィに起こった変化で何が一番でかいかって、やっぱり人に愛情を注ぐことを覚えたことじゃないかなと私は思ったりします。

で。エンディングですよ問題は。デビトもまぁやらかしましたが、このエロジジイはそのはるか上方斜め上行きましたよね。すーぐ尻触るし口説くしセクハラするしちゅっちゅするし尻触るし。まさかED12両方でやらかすとは…尻を触るな尻を。いや、ヤってないからいいのか…??(混乱)いや良くない。良くないきっと。美味しかったけどCERO:B的にはアウトです。いやほんとごちそうさまでした。さらちよみさん素敵なスチルをありがとうございます。ジョーリィ多分付き合い始めてから、ファミリーの前とかぐらいだったら平気で尻触るんだろうな…いや実際触ってたけど。ほんと、日常的にさりげなく尻触ったり腰に手回したりキスしたりするんだろうな。節操ないなジジイ。
イチャイチャといえば、偶然の出会いが終盤になって急に糖度を上げてきて焦りました。その前までにも、君に会いたいと思ってたんだ(被験者として)みたいなのはありましたが、後半になってやれ君が会いに来てくれて嬉しいだの、やれ私も一緒に行くとしようだの、どうせ被験者とかそんなんでしょ??って思ってたら言われっぱなしで終わってえっ、マジで????ってどれだけうろたえたことか。君が会いに来てくれて嬉しいって言い出したときはなんかもうPSP叩きつけたくなった。ジジイかわいいなおい!!!!!ってなった。
やっぱり彼も立派なレガーロ男ですねぇ…セリフが甘い甘い。甘いといえば、屁理屈こねながらもジョーリィが結局甘党っていうのは結構ツボでした。

ほんとに書き始めるとキリがない…長い………文章が長い………。
この辺でいい加減終わりますね。ジョーリィ√ほんとに楽しかった。ジジイあんた最高だよ。


心配性オトメン従者とラブコメする


ルカ√終わりました〜。

いやなんていうか、今まで毎回散々文句ぶーたれまくってきたわけですけど、ルカちゃん√特に文句がないよ…普通に良かったよ………他のキャラ、結構イチャイチャしてないスチル多かったんだけど、なんかルカちゃんめっちゃイチャイチャしてるし、っていうかそもそもエンディング前までに恋人未満な関係とはいえ本当にちゃんと恋愛してるし、最後も綺麗にまとまってるし、広げすぎて結局なんだったの??みたいな伏線もなく…普通の乙女ゲーじゃん………公式ルカちゃん好きすぎない…???

まぁ大体そんな感じだったんですけど、ルカはキリッとするときと普段の泣き虫で心配性な従者のときとのギャップが良かったですね。本編で本人も言ってましたが、お嬢様のこととなると、普段の優しくて温厚な様子と一変して、徹底して危険を排除しようとすること、それをすることにおいて割と他を省みないところはこの人やっぱりなんだかんだいってジョーリィの息子だわってほんとに感じました。育った環境や育ち方が違うだけで、根本を流れる何かは同じなんだろうなぁと。それが血ってやつなんですかね。争えないですね。まぁ中身のみならず、お顔も割とそっくりなんですけどね…好戦的だったりちょっと意地悪な顔してるときのルカちゃんほんとにそっくりで…。本編では全く語られなかったけど、ルカのお母さんってどんな人だったんだろう。ひいてはジョーリィの奥さん(奥さん…??)だった人ですよね。まぁジョーリィの事なんで、一夜の相手との間に出来ちゃっただけで特に相手に対して情はなかったですみたいな感じかもしれないけど…。どっちにしろ、ルカがファミリー育ちってことは早くに亡くなったか引き離されたんでしょうけど。
ジョーリィとルカは、これから少しずつやっぱり全然わかんねぇなこいつってお互い思いながらも歩み寄ってくれたら良いのになーと思います。

ルカといえば、私ルカの幼少期の、声代わり前の感じがすごく好きなんですよね。アルカナの、幼少期の声がみんな高くて幼い感じがすごく自然でいいと思います。

そしてなんといってもルカ√は、すごく乙女ゲーだった…!!って感じでした。特に良かったのはED2。ちゃんとエンディングの前後が綺麗につながっていて、主従関係から恋人へ、読んでる方もスッと変化を受け取りやすかったです。アルカナのエンディングは、結構デュエロとエンディングの間で気持ちの時間軸がスパッと切れちゃってることが多いので…。
ルカ√で後印象的だったのは、幼馴染2人がルカの恋愛をすごく後押ししてくれるとこですかね。他の2人のときはあんまりそんなこともなかったので(まぁ割と2人とも押せ押せで、後押しが要らないタイプだからというのもあると思うけど)新鮮でした。からかったり茶々入れたりしながらも、なんやかんやでルカとフェリチータの恋愛を見守ってくれてる2人が好きです。あの幼馴染3人は、3人で綺麗に良いバランス取れてるなぁって常々思います。

スチルはどれもほんとに綺麗だった…しかもスチルの糖度が全体的に高めだった………。やっぱり公式ルカちゃん好きでしょ……。いやまぁ私も好きだけどさ…。

そんなわけで、従者ストッパー外れた途端に執務直前にちゅっちゅするくらい、やりたい放題イチャコラ錬金術師になっちまったルカちゃんのこれからに期待です。このムッツリやりよるぞ。

さて、いよいよ残すところもジョーリィ1人になってしまいました…。
寂しいですねー、やるのもったいないです(セーブミスで回収し損ねたエンディング達を忘れてはいけない)。
さぁついにここまで来たぞ…首洗って待ってろ冷血グラサンムッツリ(願望)爺め…………。絶対にフェリチータなしじゃ生きていけない体にしてやるからな待ってろ…………。



2m級の海の男とラブロマンスする?


ダンテ√が終わった次第です!

そうですね…感想としては………乙女ゲー…だった……?のかな?って感じでした。やはりデビト一人分の年の差は差がありすぎたのか…いや、どちらかというとダンテの外見と父性が問題な気がします。うん、絶対そう。

なんというか家族愛チックなものを感じてたんですね、私。はじめはまぁ、お互い仲間だと思ってるところからのスタートなわけで、恋愛感情ゼロですから、ダンテの父性と年の差も相まって、叔父と姪のような感じだなぁという、そんな感じじゃないですか。だよねーわかるーみたいな。

エンディング前までずっとそのテンションで見ちゃってたよ私。100%の親子愛感じたままエンディング迎えちゃったよ私。

なもんで、エンディング後急にすごい恋人としてイチャイチャし始めて、私びっくりしてもうなんか開いた口塞がらなかった。えっ、嘘、2人こんなに進展してたの???私の知らないうちに???一部始終全部見てたのに?????知らないうちに?????っていう気持ちでいっぱいでもうなんていうかほんとなんて言ったらいいんだろうマジで?って感じでした。

ストーリーとしては、なんだろう…ラブロマンスというか、ハートフル家族ドラマ的な気持ちで見てしまったんですが、相変わらず過去の伏線の回収雑っつ!!!って感じであったことは間違いない………私毎回こればっか言ってるね…。めっちゃ文句たれてるように見えるんですけどね、私アルカナすごく好きですよ。ちゃんとヒットしてるんですよ私の中で。
ただね、もうちょっとなんかあっただろうよー、レガーロに攻撃までされて、「俺はアルカナ・デュエロが終わったら祖国に帰る…」「そんな…!!」みたいなやり取りまでしたのになんでなんかあっさり自分の中で自分の道は自分で決める!みたいな感じで方向性変えてレガーロに残るって決めただけで全部解決してるのよっていう。決闘とかしてしっかりかっちり落とし前付けんかーいとツッコミを入れざるを得ませんでした。個人の意思でなんの揉め事もなくレガーロにさらっと残れるならハナから戦艦派遣なんてしてこないでしょうに!!っていう。結構話の展開が好きな感じだっただけに残念でした。

後はED前にもう少しだけでいいから恋人らしい感じでイチャイチャしてくれてたら…もっとEDに向けて心の準備できたやん……っていう。糖度が低すぎたが故の事故でしたね……。

スチルは一番初めの、溺れたフェリチータを助けるシーンのと、ED1のスチルが好きですね!しかしこうして顔を並べるとますます幼いぞフェリチータ…。あと数年してフェリチータが段々スミレに似てきたら、素敵なカップルになることでしょう。うんきっとそうだ。

なんやかんや言いましたが、ダンテというキャラクター自身は、軸のしっかりした大人な男性だったので、精神的な危うさがあまりなく、すごく安心してプレイできました。海の男はいいですね。

さてさて、残るはルカとジョーリィ。いよいよ寝首を掻く時が近づいてきましたねふふふ…。






隻眼女たらしとCERO:Bとバンビーナ


デビト√感想です!

いやはや、デビトさんね。パーチェ√やってるときから、ジョーリィへの憎しみ爆発しててこいつ闇深い枠なのかなって思ってたんですが。そうだったといえばそうだったし、そうじゃなかったといえばそうでもなかった。バァンビィーナァ!

デビト√は矛盾をあんまり感じなかったのでするっと読めたなぁと。特に過去を乗り越えるっていう側面でのストーリーは、デビトの人間臭さに安心しました。パーチェ√でも思ったんですが、デビトの感覚ってすごく共感しやすい。ジョーリィのことすごい恨んでるから、親でも殺されたのかと思ってたのですが、そんなことはなかったのでちょっとだけ拍子抜けしましたが。まぁ、ジョーリィにタロッコと契約させられて、望まない力を手に入れて、そのせいで毎日目は痛いし悪夢は見るし……こんな理不尽耐えられない!って思うのも最もだなぁと思う。私もその立場だったら確実にジョーリィ殺したいと思ってると思う。…んだけど、先にパーチェ√やってるとなんか…って思ってしまったのが拍子抜けの原因だと思うのね。彼、特に望んだわけでもないのになんか契約させられたタロッコのせいで30で死んじゃうって契約させた本人に言われるんだよ。もう私だったらその場で殺しにかかってるよ。そのくせジョーリィのことは殺したいほど恨んでないし、このルートで、みんな(ジョーリィ含む)で幸せになりたいよ!みたいな趣旨こと言ってのけるんですけどね。なんかパーチェ心が広すぎるぜ…って感じた√でした。デビトの感想どこ行ってん。
今思うと、2人は対称的な人の気がしますね。パーチェは聖人もびっくりくらい心が広くて楽天的。一方のデビトは、すごく人間的で、暗くて消極的な気持ちを持ちがちで、私のタチもありますが、すごく共感しやすい人だと思います。でも2人とも、今を刹那的に生きてるという点では一緒だというのが面白いところですね。
デビトに話を戻します。頭の方でも言いましたが、デビトは反応や感情が結構普通の人間臭いな〜と感じました。感情移入しやすかったです。少し子供っぽいところがあるなとは思いましたが。力を望んでいなかったと言い続けてることを考えると、彼は平和で穏やかな普通の生活に憧れて生きてきたのかもしれないなと思います。タロッコと契約さえしなければ、デビトは本当に普通な、女の子が好きなただのレガーロ男として生きていたのでしょう。島に縛られてるとも言っていたので、島の外に出ていたかもしれませんね。フェリチータに出会って世界が刹那的に見えなくなる前までは、いわばレガーロは彼にとって鳥籠で、ジョーリィは籠に閉じ込めた飼い主で、未来には夢も希望もありゃしないと思っていたようなデビトが、心から愛しいと思える人に出会えてレガーロは鳥籠だという概念から解き放たれて、愛しい人と共に前を向いて生きていきたいと思えたのだと思うと良かったなぁ…としみじみ思います。愛は偉大だ………。デビト、がっつりフェリチータに求愛する頃にはもうなんかフェリチータは俺の女だしフェリチータ以外は考えられないみたいなこと言い出すからお前結局いつフェリチータに落ちたんだよ!!添い寝かな??添い寝なのかな!?ってなったことは水に流すね………。デビト√はココアルフル活用してもう一回やりたい。心の中覗きまくりたい。いつ落ちたんだお前。ほんでどの瞬間にフェリチータはほんまにお前のモンになったんや。

後、デビトのアルカナ能力発動時の技の名前(?)、吉野さんが妙に流暢で笑ってしまった。ごめん吉野さん。

最後にもう一言言うと、このゲーム、ほんとにCERO:Bだよね…?…いやはやごちそうさまです。個人的にはED1の方が2より好きですかね…。ED2も、デビトがフェリチータとの未来についてすごく前向きに語ってくれるので、個人的に胸が熱くなるんですが。もちろんED3の逃亡きゃっきゃうふふエンドも好きです。ルカの鳩はいつでも出てくるのね。そして言うことを聞くのね。

そんな感じで折り返しました。次はルカちゃんかダンテか………。親子残すのも悪くないかなー。




猪突猛進甥っ子と青春する


はい。というわけでリベルタ√です!
ちゃんとエンディング分岐でセーブしたのにその上にクリアデータを上書きするという悲しいミスのため、ED1しか見てませんけど。途中データが全くないので、ダンテ攻略の時に途中まで進めてから頑張ります……。

さて、で、リベルタ√の感想なのですが……。なんだかちょっと子どもというか、ほんとにフェリチータより年上??って何度も思ったのですが、ノヴァとフェリチータが精神的に割と大人だから、相対的に低く見えてしまうのかも……?そう考えると、年相応なのかもしれませんね。

ストーリーもまぁ相変わらずぼちぼち破綻気味で……。特に感じたのは、お嬢が溺れて2人で洞窟でやり過ごすシーン。あの助けた人どうなったの!?荒れた海の真っ只中に1人置き去り!?ってものすごく気になりました。結局、ダンテたちに助けられたみたいですが…主人公がピンチの時は助けてくれるっていうのは、乙女ゲームではまぁ醍醐味みたいなもんだとは思ってるんですが、残された人が気になりすぎて、洞窟のちょっといい感じのところでイマイチ滾れなかった部分は否めません。笑
それともう一つ、物語を一貫して、結局リベルタはお嬢に勝ちたいの??それとも勝ちを譲ってあげたいの??って疑問に思うところがありました。「俺、お嬢にだって絶対に負けない!」と「お嬢が勝てますように……」が交互にくるとどっちやねーーーんって思ってしまうのが正直なところ。まぁ、負けるつもりはないけれどお嬢にも勝って欲しいという二律背反な気持ちは察しますが…もうちょっとうまいことまとめられなかったのかなー、と。いう感じでした。複雑な気持ちつながりで言うとね、私、リベルタが施設を焼いてしまったことに対する罪悪感に苛まれてるっていうのも全然分からなかった。人として扱ってもらえてなかったってダンテ言ってたし、そこに大事な誰かがいたわけでもないのに、普通だったら憎しみしか募らないとこですよね。燃えちまってせいせいするぜ!!!って感じだと私てっきり……。そして相変わらず過去のことがすごいスピードで解決するね。個人的にはもうちょっとグダグダしてもらっても構わないんですが…ほら、ほにゃノ杜財閥の皆様とか超引きずるから。しかもその間めっちゃ八つ当たりしてくるから。お前もういいよ!!ってくらい八つ当たりしてくるから。
……その観点では、アルカナの皆様すごく大人ですね。

まぁ、そんな感じでパーチェ√以上にタンマ!っていうシーンが多かったんですが、リベルタとお嬢のこう、付かず離れずなモヤっとした感じの恋愛は嫌いではないです。まぁ、リベルタの方が年上だしもー少しリードしてくれても…?って気もしましたが、なんてったってこのゲーム、攻略対象が他に類を見ない平均年齢なのでそれは良しとします。甘酸っぱい枠要るよね。
個人的に、リベルタが誰かにお嬢とのことを相談したいけど誰にも相談できない…!!って言ってたあのシーンの独り言が好きです。皆ほんとに言いそう。リベルタ割と人見てるんだなーって思いました。

ノヴァ√の時も思いましたが、年下組(親族組??)の√は、恋愛というよりも、成長に重きが置かれてるなぁとやっぱり感じます。己の未熟さを思い知り、壁を乗り越えて前進する…こういうところは、このゲームのコンセプトである少年マンガの部分が出てるのかなと。
自分本位で、周りに支えられて生きてるんだってことに気付いてなくて、自分1人でもやれるのにどうして!!って思ってる、典型的な中学高校生くらいの歳の不満を抱えたおっきい子どもだったリベルタが、他者に支えられて生きてることに気付いて、周りに感謝して、自分もそうやって誰かを支えていける人になりたいっていう趣旨のことを言い出した時はリベルタ成長したねぇ…!!ってちょっと感動しました。序盤自分勝手すぎるし、なんかやらかしても、まぁ気にしちゃダメだよな!!前向きが取り柄だから!!ってお前それ前向きの方向性間違えてるからなって何度も思ったので余計に。ほんとに成長したね…。
リベルタも、アルカナ・デュエロを経て一回り大きくなって、これからもっと立派な海の男に育っていくのだろうなぁ…と思うと、将来が楽しみなキャラでもありますね。FDやるつもりなので、成長した姿が見れたらいいなー、なんて思ってます。

さてさて、お次はどうしますかねぇー。ルカかデビトで悩んでます。




元気100倍ラ・ザーニア男と愛を育む

 
そんなわけでパーチェ√です。
これ本当に良かった。シナリオに足りない部分は感じたけどすごく良かった。

ノヴァ√でも知れる通り、明るく元気で大食いですっとぼけなパーチェ。てっきり闇落ちするのかなって思ってました私。病んでます期が来てお嬢に辛く当たるのかなとか思ってました私。そういう男も嫌いじゃないぜ…(お嬢がなんとかしてくれること込み込みで)とか思ってました私。
そんなことなかった。ごめんよパーチェ。殴るなら某ほにゃノ杜財閥の三男とか四男とかを殴って。

自身に課せられた余りにも重い運命を完全に割りきっちゃってるらしいパーチェ。初めは、デビトよろしく、いや後数年で死ぬのにそりゃないぜって感じでしたが、割り切ってるんじゃなくて、諦めてるんでもなくて、向き合ってなかっただけなんだなぁと強く感じました。

パーチェって、周りのことを思いやって行動するし、どんな人にも優しさを持って接するけど、その反面結構自己中心的なところもあるよなーって感じるんですよね。本編で本人も言ってましたが、自分が同じ立場に立たないと相手の気持ちに気付けない。でもまぁ、気付いてそれを受け止めて、次からはきちんと思いやれるところは彼のいいところの一つだと思いますけどね。同じ立場にたっても相手の気持ちに気付けないことって結構あるし。

そんなこんなで、大好きなお嬢が命の危機にさらされて、もう二度と会えないかもしれないってなったときに初めて、自分の寿命について周囲に黙ってきたことの残酷さ、残される側の辛さに気付いて、そう遠くない未来に自分が死ぬということについて向き合うパーチェなんですが、これ字面で書くとすごい重いのに、本編は全然重くない。どうせ死ぬならって気持ちから、生きていたい!って気持ちへの変化は確かにシーンとしてあったんですが…具体的に、じゃあどうやっての部分が全くなかった。ぶっちゃけ、パーチェ√で1番惜しいなって思ったとこです。生きたいと思えるようになったところで終わりっていやいや!!っていう。結局、いつまで生きれるかわからないからって領主や幹部長になることには消極的だったのに、エンドによってはファミリーのトップになっちゃうし。せっかくデビトが、生きるための方法を探せよ!!って怒ってくれたのに…。探せよほんとに。探して探して、なかなか見つからなくて、でも生きたいと足掻いて、もがき苦しんでやっと最後方法が見つかるみたいなそういうプロセスをだな………。ファンディスクに期待するしかないかなぁ。頼んだファンディスク。ついでになんかこれまたふわっと終わってしまったアルベルトとの話もうまいことまとめて。路地裏でヤバそうな奴らと喋ってたっていうアルベルトのフラグを回収してあげて。その後、なんかそいつらがパーチェを殺そうと襲ってくるとかいうイベントあったから私てっきりアルベルトは上っ面だけいいこと言って、実は領主の座は譲る気なくてパーチェ殺す気満々なんだと思ってたんだよ。こう言っちゃなんだとは思うけど、領主の話、結構時間割いたのにパーチェ√のなかで割とどうでもいい話になっちゃってるから。そこもなんとか。

いやもうなんかこれだけみるとストーリーに対する文句のオンパレードなんですが、パーチェ本当にすごく好きなので余計に話の惜しいところが悔やまれるやつなんです、許して。あ、でも、夜の懺悔の薬草園の回はめっちゃ好きです。死ぬほど笑った。ゆーきゃんの裏声で笑い、ティラミスゥ連呼で笑い、杉田の裏声及び麻酔しちゃうぞっで笑い、ラザニア食べてる2人のセリフに笑い、最後のラ・ザーニア美味しいィィィで腹筋崩壊しました。

散々文句言いましたが、お嬢好き好きって押して押して押しまくる(この表現ほんとパーチェそのものだと思う)パーチェはほんとによかったです。あんなに求愛行動がストレートなやつもそういませんから昨今の乙女ゲー。イベントはおろか偶然の出会いの時すら悉くお嬢のこと口説きますから彼。行動選択のときに、序盤は選択したときのセリフが「ラ・ザーニアだーいすき!」だったのが中盤で「お嬢だーいすき!」になったときは本当にストレートな愛情表現が愛しすぎてヘドバンしました。いつ何時も高らかに愛を叫ぶことを忘れない姿勢に、愛を疑う余地がない。不安になる隙すらない。あれだけされちゃお嬢も愛されてることを実感せざるをえません。あんなに無条件に毎日愛情漬けに出来るなんて、ある意味すごい包容力を有してるな…と思うわけです。包容力のある男はいいぞ。
それから、体が武器というだけあって、肩幅が広くてがっしりした、男らしいガタイの良い体も好きです。お嬢が小柄で愛らしいので、2人が並んだときやスチルの体格差がたまらない萌えでした…。

ガタイのいい包容力のある男はいいぞ。たまらん。

そういうエトセトラを含めまして、いろいろ惜しいところのあったパーチェ√ではありますが、やっていてすごく楽しかったし良かったです。ちなみに言い忘れましたがスチルは序盤のピッツァ?口移しのシーンがお気に入りです。

次はどうしようかなー。デビトルカリベルタあたりで悩んでます。



ダーリンは堅物ひよこ豆


1周目ノヴァ√終わりました!

もー、予想通りノヴァちゃんかわいい!かわいい!!
はじめは立ち絵が穏やかでなくてええっ!?ってなりましたが、不愛想キャラなのかなと思えばそんなこともなかったです。仕事のそつのなさなどから大人びた印象を受ける彼ですが、そういうクールなシーンと同じくらい、年相応の幼さがうかがえるシーンも多くて始終、んもぅかぅわぅぃぃんだからぁぁって感じでした。行動選択の場面の選択後のコメントが、中盤から明らかに優しくなってるのを聞いてニヤニヤしたりね。しましたよね。

ノヴァ√といえば家族の絆、みたいなものが大きなテーマでしたねー。結局ノヴァの家の問題は解決した…のかな………??というところでふわっとエンディングを迎えてしまい、いやそこは起きたんだから親子で話し合って和解するなり決裂して戦って決着つけるなりしてよ!!という感じではあるのですが、まぁ両親と向き合う中でノヴァも成長できたのだろうということで前向きにとらえることにします。

アルカナ・デュエロでノヴァの当たった相手がスミレだというのは少しだけ意外だったのですが(リベルタなのかなーと思ってた節があったので)、あの戦いで、今までは母子のような関係だった2人が、対等な相手としての新しい繋がりを持てたことでも、ノヴァは人として一回り大きくなったんだなーと思います。フェリチータとの恋愛っていうより、ノヴァの人としての成長を強く感じる√だったなぁと思います。

それにしてもノヴァ√のスチルはもう画面に天使が2人いるだけでしたね…それ以上でもそれ以下でもなかった最高だ……。2人で毛布にくるまって寝るスチルが好きです。あそこでお互い意識してドキドキしながらも何事もなく寝れる(まぁ状況も状況でしたが)ってすごく純粋で、可愛いし美しいなぁと。多分今後このカップルを見習わなければならない人が数人出てくるのでしょう…きっと。主に眼帯の人とグラサンの人だと私は踏んでいます。

さて、次は幼馴染3人組の誰かに行こうと思うけど誰にしようかなぁ。